統計・調査研究等 ; 白書・年次報告等 ; 出版物・パンフレット等 ; 申請・募集・情報公開 メニュー開閉. スペインも私は行った事がありますが、その時の日本の文化と大きく違うと思ったのが恋愛事情です。 様々な違いがあるので、その違いについてご紹介していきます。 まずはデートについてで … ということでイタリアの人は、自国の文化に誇りを持っていますね。ヨーロッパの人は皆そういう傾向はあるけれど、イタリアは他の国よりもより強い気がします。 あとよく言われるのはママ大好きでマザコン多し!ってことですね。イタリア人と聞けばラテン系だから女性をすごく可愛がっ� スペインと日本の文化・習慣の違い 。なるほど~と思える以外に知らない違いを20ポイント一気にご紹介します。スペインのアイスコーヒー秘話、市場での買い物の暗黙のルール、敬語の感覚の違い、数字の表記の違いなどなど、「郷に入れば郷に従え」です。 海外と日本では文化の違いが顕著です。コミュニケーション、生活、食事にいたるまで、違いを知っておくことはとても大切です。様々な観点から海外と日本の違いを紹介していきます。 スペインはカトリックの国で、人口の67%以上がカトリック教徒です。 スペインでは自分が無宗教だという人も増えてきてはいるのですが、自分はカトリック教徒だという人の割合は無宗教を含む他の宗教を信仰する人より圧倒的に多いんですね。 ほとんどのスペイン人が生まれるとすぐに教会で洗礼をうけ、9歳になると初めての聖体拝領を祝う盛大なパーティーをします。 例え教会のミサに行く人が減ったといっても、スペイン … !------googole 自動広告--------> いかがですか? 日本とは違いますね。スペインでは、クリスマスイブやクリスマス当日は家族と過ごす習慣があり、24日の夜と25日は営業しない飲食店が多々あります。この時期に、食事付きツアー以外でスペインに来る方はご注意くださいね。 (開封後は要冷蔵), 賞味期限も数カ月と長いので、最初はこれ本当に牛乳なのかと半信半疑だったのですが多少日本のものと風味が落ちるものの普通に飲めます。, 外国人用に冷蔵庫で保存する日本にあるのと同じ牛乳も売っていることがありますが、スペインで牛乳というと常温で売られている方をさします。, スペイン人の驚くところでよくあげられることの一つに時間にルーズというのがありますよね。, スペイン人全員が時間を守らないように思っている人もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。, ただ時間をきちんと守る人がいる一方で、日本人からするとありえないほど時間に対して無頓着な人も結構います。, 事前に約束していた時間から1時間2時間と遅れてきたり、もともとの予定を何回も変更するように言ってきたりする人にはわかっていてもさすがにもやもやします。, またスペインでは買ったものが気に入らないと返品や交換するのがごくごく当たり前です。, 日本人だと買った後にやっぱり気に入らなくても返品までしない人が多いと思うんですが、スペイン人はバンバン返品します。, 返品されるお店側にも全く抵抗感がないので、スペインではこれが常識なんだろうなと思います。, スペイン人のスキンシップの多さはいいなと思う反面、日本人からすると最初はちょっと戸惑うかもしれません。, 老若男女関係なく家族や友人間でキスやハグを交わすことが多いので、慣れていない人にはちょっと恥ずかしかったりしますよね。, でもスペインの人はスキンシップを拒否されると傷つくので、こっちの文化だと思って思い切って受け入れてしまうのも大切かなと思います。, スペインに来て初めの頃はあまりの文化の違いに驚かされることも多かったのですが、ほとんどのことはそのうち慣れてしまいます。, 今でも本気でイライラさせられることはお役所の対応ですが、しょっちゅう行くわけではないので普段はさほど気になりません。, 人を待たせることに無頓着な人がい多いのにも驚かされますが、そのおかげであまり生活の中でせかせかすることもなくなります。, スペイン生活が始まると最初のうちは文化の違いに戸惑うことや、日本の常識では考えられない衝撃的なことも沢山起こると思います。, でも見方を変えるとそれも海外生活の醍醐味ですし、しばらくしてこちらの生活に慣れてくると笑い話になることがほとんどです。, 初めてのスペインでの生活にはなにかと不安はつきものだと思いますが、総合的に見ると住みやすい国だと思うのであまり心配はいりませんよ。, 文化センターのようなところはあまりないですが、きっとまわりにいるスペインの人たちと少しずつ交流が持てるようになると思います。. (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)})(window,document,'script','https://www.google-analytics.com/analytics.js','ga');ga('create','UA-96264483-1','auto');ga('send','pageview'); 国が違えば文化も違えで外国に行くとカルチャーショックを受けることが良くありますよね。, スペインもその例にもれず日本とは違った文化を持ち、ふとした瞬間に驚かされることも多いです。, 旅行をしていて感じる文化の違いは面白いで済ませられることも多いですが、スペインで生活するとなるとちょっと困ることも出てきます。, もしかしたらスペインでの生活に向けてスペインの文化について本やインターネットで調べている人もいるのではないでしょうか。, というのもあらかじめスペインと日本の文化の違いについて少し知っておくと、戸惑う度合いが小さくてすんだりもします。, 特にスペインが初めて海外生活だったりすると最初のうちは気持ちにもあんまり余裕がないので、基本的な文化や生活の違いは把握しておきたいですよね。, そこでここでは日本とスペインの文化の違いや、スペインでの常識・非常識について紹介していきたいと思います。, これはよく言うとおおらかでいい面もあるのですが、悪く言えば適当でイライラさせられることもしょっちゅうだったりします。, のんびりしすぎていて買い物のレジ等でイライラすることはしょっちゅうで、さらにお客を待たせておいて全く気にもしていない店員さんに愕然とします。, これが市役所や病院といった公共機関になるとさらに酷く、予約をしていっても1時間以上待つなんてことはしょっちゅうです。, またお役所の対応も日本だと少し杓子定規なこともありますが、スペインでは柔軟に対応してくれたりもするので助かることもあったりします。, またスペインで生活しているとスペインの人は情熱的で愛情深いなと感じることが多いです。, 特に子供に対する愛情が強く、赤ちゃん連れの人や小さい子供に対してとても優しくて心が広いです。, また家族愛が強く、結婚しても実家で両親と兄弟家族全員集まって食事をする回数が日本と比べるとぐんと多いです。, 仕事をしている人の場合朝食は起きた時にすぐ食べる人もいますが、コーヒーだけ飲んで10時か11時ごろの朝休憩にカフェで朝食をとるという人も結構います。, 昼食は前菜主菜に加えてデザートまでしっかり食べて、週末に家族で集まった時なんかは14時から16時を超えてもまだしゃべりながら食べ続けていたりします。, 平日は仕事があるのであまりシエスタをする人はいませんが、今でも休日は昼食後に30分から1時間くらいシエスタをするという人が結構いますよ。, また子どもはもちろんのこと大人でも17時から18時くらいにしっかりおやつを食べます。, スペインには甘党の人が多く、おやつの時には男性でもコーヒーやお茶と一緒に甘いものをつまんだりするんですよ。, ちなみに食事の時間に合わせているのかそうでないのか、スペインではサッカーの試合が21時に始まります。, またサッカーだけでなく夕食時の21時ごろにクイズやトークショーなどの人気番組が集中しています。, スペインは古代ローマ帝国から西ゴード帝国に支配が移った後、8世紀から15世紀までアラブ人のイスラム帝国に支配されていました。, そしてその後レコンキスタでカトリックの王がスペインの国土を回復し、現在のスペインとしての国の基礎を築きました。, またそれと同時に南部を中心にイスラム文化の影響も残っていて、グラナダのアルハンブラ宮殿やコルドバのメスキータがその代表例でしょう。, これらのイスラム建築は重要な文化財となっていて、イスラム教とカトリックの文化が混じり合った独特の魅力があります。, さらに古代ローマ時代の遺跡も各地に残り、スペインがたどってきた複雑な歴史を感じることができます。, オリーブオイルはパンやサラダにかけるのはもちろん、焼き物揚げ物さらにはスープや煮物などほぼすべてのスペイン料理に使われています。, 香味付けにニンニクを使うことも多く、ガーリックオイルで煮やエビやマッシュルームなどはかなり美味しいです。, またトマトを使った冷製スープのガスパッチョは夏の定番料理ですし、お肉やミートボールそれに白身魚にトマトソースをかけることも多いです。, スペインの主食はパンですがパエリアに代表されるお米料理の種類も多く、地中海地方特有の豊かな食文化が自慢です。, 料理の味付けも素朴でクセや辛味もほとんどないので、わたしたち日本人も抵抗なく楽しむことができますよ。, スペインは仕事中心の生活をする人が少なく、休憩や法定の休暇はみんなきちんととる上に、残業もほとんどありません。, 特に残業するのは悪いという感覚があるようで、みんなはっきりと仕事とプライベートの時間を分けています。, ちなみに会社帰りに同僚と飲むということもほとんどなく、共働きが普通なので特に結婚していたり子どもがいる場合は一目散に帰宅します。, ただ市役所の窓口などでも絶対に定時に終わることを目標に調整されているためか、手続の予約がなかなか取れなかったりするのはちょっと困ったりもします。, サービスを受ける側からすると不便な面もあるものの、労働者に対する環境はとても整っているなと思います。, ブルーツ売り場に透明のビニール袋が置いてあるので、それにほしいフルーツを欲しいだけ入れ、はかりで測ります。, 測りにはパネルが付いていて、パネル上でフルーツの種類かフルーツの番号をタッチするとシールが出てくるのでそれをビニール袋に貼り付けます。, レジで会計する時はベルトコンベアーのようになっているところに全部商品をカゴから出して並べていきます。, さらに袋詰めスペースもないので、レジを通った商品はその場で次々に袋に詰めていかないといけません。, 慣れるまで要領がつかめなくて結構時間がかかったりもしますが、そんなに迷惑そうにされることもないので安心してくださいね。, また日曜日はお店が全部お休みなので、買い物は土曜日にまとめて済ませておくようにしてくださいね。, 逆にわたしが急いでいる時に歩道を走ったりすると、いぶかし気な目で見られたり迷惑そうにされたりするのでかなり衝撃でした。, 5分や10分の遅れは遅れた内に入らないというおおらかさがそうさせるのだと思います。, ただ主治医の先生が決められて自分で選べなかったり、予約がなかなか取れないというマイナス面もあるのですが薬代も、ものすごく安くなるので助かります。, スペインの牛乳はパックを開封するまでは常温で保管できるように加工されています。 スペインで現地の人気ブランドの靴を買いたいと思っているものの、スペインの靴のサイズ表示がよくわからないという方へ。スペインと日本のサイズ対比などの見方を紹介しま... スペインで有名な食べ物・観光スポット・お土産などスペイン旅行される方に向けてスペインの特徴をまとめています。, スペインで定番のお土産から、私がおすすめのお土産をご紹介します。持って帰ることも考えたお土産選びも重要ですよ!, スペインに住んでみて日本と文化が違うと感じる所は沢山あります。日本人から見た日本とスペインの違いについて触れていきます。. 筆者自身が海外で受けたカルチャーショックをもとに、海外と日本の文化の違いをまとめてみました 日本と海外では、食生活1つとってもあらゆる面で違いがあります。日本人の間では常識になっていることでも、海外に行ったら非常識と思われたり、白い目で見られるなんてことも…。 スペインのスーパーは、日本と異なる事が多いです。文化の違いからも様々な違いがあり、面白くも感じられます。レジは遅く、スペインらしいと感じる点は多いです。 文化の違いは大きい. スペインと日本の生活の違い スペインと日本の関係性 スペインと日本の文化の違い スペインの特産物 スペイン人と日本人の違い 以上のこと(すべてお答え頂かなくてもいいです)を教えてください . Copyright (C) 2021 スペインライフ All Rights Reserved. パブリックコメント; 公募; 調達総合案内; 採用情報; 情報公開・個人情報� スペインと日本の文化の違い. スペイン文化について日本人の知らないこと。市ヶ谷駅から徒歩2分!お客様のスケジュールにあわせて自由に授業を選べます。【法人様用の研修】企業・学校法人の研修も承ります。マンツーマンレッスンからグループレッスンまでご用意しています。 ラテン系の特徴をもつスペインの人は明るく情熱的です。表情豊かで楽天的ですが、感情の起伏が大きく負けず嫌いな側面もあります。 また、時間に関してもあまりきっちりしていないのですが、その分待つことが日本人ほど苦にならないようで、スーパーなどでもレジ待ちの長い行列に平然と並んでいます。 スペイン人は家族をとても大切にします。成人してからや、結婚して子供ができてからも、ことあるごとに家族一緒に過 … スペインと耳にした時、おそらく結構な人が「シエスタ(Siesta)」を思い浮かべるかも。 シエスタとは午後の陽射しの下でとる2〜3時間の昼休憩のことで、南ヨーロッパと地中海エリアで見られ、特に南スペインにおいては長きにわたって根付いている昔ながらの伝統的習慣です。 元々は農民が、日中もっとも暑くなる時間帯の農作業をさけるために、重ための昼食を済ませてから昼寝をとっていたことに由来。 しかし現代のスペインでは、昼寝自体の習慣はだいぶ廃れてきており、お昼の休憩時間に昼 … 日本ではあり得ないことの連続で、文化の違いを感じます。 長い間、苦しんでいた胃痛の理由 スペインに移住して2年目。 突然、理由がわからない胃痛に襲われるようになりました。 毎日、お昼ご飯を食べた1.5~2時間後に、酷く痛み出し、 それぞれの国で色々習慣の違いってありますね。今回は、スペインに住んで気が付いた日本との違いをまとめてみました。, ●父方と母方の苗字をひとつづつ名乗る例えば、お父さんが鈴木さん、お母さんが佐藤さん、名前が太郎さんだったら、その人のフルネームは、太郎 鈴木 佐藤さんです。, その夫婦に子供がうまれると、父方の2つの苗字の1つと、母方の2つの苗字の1つを継いでいきます。お父さん 太郎 鈴木 佐藤 + お母さん 幸子 田中 木村 → 子供 正雄鈴木 田中 となります。お父さん 次郎 小林 村田 + お母さん 恵子 小林中村 → 子供 明子 小林 小林 もありえます。夫婦別性、子供も違う苗字になります。, ●お父さんがアントニオだとして、自分の息子にもアントニオと名付けるケースが結構あります。大事な息子に自分の名前、愛するご主人の名前を付けるのはスペインでは一般的、もちろんお母さんと同じ名前の娘も一般的です。だから、気を付けないと、「アントニオ元気?」と しばらく会話した後なんか変だな? ≪あ!!≫ 実は息子のアントニオの事聞いてたんだなんてことがあります。, ●洗濯物は外には干しません家の中に普通は干すスペースがあってそこに干します。ただ古いタイプの建物では、外に洗濯物用のロープがあってそこに干す場合もあります。空気が乾燥しているので、洗濯物よーく乾きます。, ●日本のように24時間営業で、本当に何でもあるお店は、ありません。(それらしき店が最近あるらしいけど、コンビニを探して歩くこと自体もうコンビニの意味半減)スペインでコンビニ代わりに便利なお店は、“alimentación“と書いてある店で、中国人もしくは南米の人たちが営業している店があって、夜も多少遅い時間まで営業しています。が、スナック菓子や飲み物くらいで、日本のコンビニとは比べ物になりません。, ●日本で例えば子供に「こっちにおいで」と呼ぶ時の、「こっちこっち」のジェスチャー(腕を前方に伸ばして手のひら下向きで指を手前に曲げ伸ばしする動作は、スペインでは「あっちに行って」と思われてしまいます。レストランのウエィターさんなどを呼ぶときに、ついやってしまいそうですが、気を付けましょう。親しい人に「こっちにおいで」のジェスチャーは、手のひらを上向きにして、指を曲げ伸ばしする動作です。(グーとパーにならないように親指以外を軽く動かす), ●カフェやレストランでは、水は出てきません。無料で水を頼むこともできますが、その場合は水道の水です。衛生的にはスペインの水は水道水でも問題はありませんが、習慣的に、水は有料で頼むものという感覚です。, ●レストランでは、注文の時まず初めに 必ず飲み物を聞かれます。無理にアルコールやジュースなどを注文する必要はありませんが、そういう場合、水を一本頼むとスマートです。, 数字表記で、例えば、【千】は日本では、1,000 ですが、スペインでは、1.000 です。逆に、小数点の表記が、日本では、0.543 ですが、スペインでは、0,543 になります。例えば、セーター €12.350 と書いてあったら、「そうか、大体1,500 円か」と思ってしまいそうですが、それは、大体15,000円ということです。小さな点ひとつですが、大きな違いです。, ●スペインには湿布はありません。なくてもいいようですが、あったらいいなといつも思います。ちょっと捻挫とかの時、ペタッと湿布。スペインではそういう場合、塗る薬か、スプレー式の物で対応します。, ●昼食は、早くて13時過ぎ、会社の昼休みは14時からなので、外で働く人たちは、大体14時以降、週末など家で食事をするときは、15時くらいからのこともよくあります。●夕食は、小さな子供がいる場合は別として、通常は、21時半から22時くらいというのが家では一般的です。●レストランの営業時間も、昼食は13時以前には準備できないことがほとんど、13時から16時位まで、その後いったん閉まって、夕食は20時から20時30分ごろオープンします。, ●きっちり一列には並ばないかもですが、スペインもちゃんと並びます。中でも市場の八百屋や魚屋といった一対一で対応をしてくれる店では、この順番を守るのは最重要、死活問題です(ちょっと大げさだけど、ほんとです)。大勢人が待っていて誰も列は作ってませんが、最後にその中に加わる人は必ず、「誰が最後ですか?」と声をかけます。そうすると、最後の人は、「私です」と。人が2~3人で、聞かなくても自分が最後なのはわかってるんだし、いいか、と、その意思表示をしておかないと、あとで怖い目でにらまれても何も言えませんから、とにかく「最後の人誰?」は忘れないようにしましょう。これは、スペイン生活暗黙のルール、大原則の初歩です。●八百屋さんで買い物したら、言えばパセリは無料で大量にくれます、もらいましょう。, ●スペイン生活暗黙のルール② 降りる意思表示をまわりの人にする。これは、スペイン全体かどうかわかりませんが、マドリードでは、例えば、地下鉄で、ちょっと混んでいるとき、出入り口に近い方に立っている自分のまわりの人に、「降りますか?」と聞きます。自分が次降りる事をこれで意思表示し、聞かれた人は、降りるなら「はい」、降りないなら、聞いた人に場所を譲る、もしくはめちゃ込みで場所がなくても、とにかく場所を譲る努力をしなければいけません。ドアが開いたら場所をあけるために一回ホームに降りますという習慣はないので、とにかく降りる人も降りない人も事前の努力が必要です。バスも同じで、もちろんブザーで次降りることは運転手さんには伝えるのですが、それとは別に、やっぱり、出入口になるべく近づいて降りる準備をするため、「降りますか?」です。バスも地下鉄もたとえ席に座っていても、降りるひとつ前の駅の段階で、それが始まります。日本だったら、危ないから完全に止まって席を立ってくださいですが、そんなのん気なことをしていて、「降りますか?」をさぼって降りるのに時間がかかると、最悪、ドアが閉まって出発してしまいますし、なんでちゃんと降りる準備してなかったんだ視線を浴びます。これ、簡単なようですが、混んでる地下鉄やバスで、自分もやっと立っている状態の中、場所を譲るのも、譲ってもらうのも、結構 覚悟必要です⁉ でも笑顔で頑張りましょう。, ●アイスコーヒーやアイスティーは、スペインで市民権を得たのは、つい最近です。というか、やっとその存在を認識してもらえたのが最近です。海外の観光の方々が頼むので、気づいたようです。とは言え、スペインでアイスコーヒーを頼むといまだに、普通のコーヒーカップに暖かいコーヒーと、それとは別に、ガラスのグラスに氷を入れて持ってきます。その氷入りグラスにコーヒーカップから意を決してコーヒーを注ぎます。大体の場合、コーヒーはこぼれ、テーブルはべちゃべちゃになりますが、そういうものなので、大丈夫。テーブルをべちゃべちゃにする前に、コーヒーカップの時点で砂糖を入れるなら入れておかないと、ガムシロップはありませんので要注意、冷たいコーヒーに砂糖を入れてもとけません。アイスティーも基本同じですが、アイスティーはネスティーとかあるので、そうちらを頼んだ方が無難です。アイスコーヒーをべちゃべちゃにしないで飲む方法は、スターバックスとかに行けばいいのですが、テーブルを汚さずにコーヒーをグラスに注げた時のあの達成感、味わってみて欲しいです。ちなみにアイスコーヒーは、Café con hielo(カフェ コン イエロ)です。, ●ラップなんてそんな大事かな?と思われるかもしれましが、これが、結構ストレスになるのです。日本製は切れ味がいいので、ピーッと出して、サッとパリッと切れますが、こちらのラップ、もうどう説明していいかわかりません。初めからパリッはありえないので、ハサミで、それでもぐちゃぐちゃになってしまいます。こちらに住んでいるお知り合いがいらっしゃったら、お土産に日本製のラップはちょっとうれしいかもです。, そのせいなのか、どうなのか、そういえば、スペインではサンドイッチなども、ラップじゃなくて、アルミに包んでくれることが多いかも。, ●鼻をグズグズさせていると、速攻誰かがティッシュをが出してくれます。そこには、”困ってるのね” よりも、”みっともない、早くやめなさい” 的感覚の方が強いような気がします。逆に日本だと、人が大勢いるところで、鼻を勢いよくブーッの方が恥ずかしいのですが、スペイン人は平気です。, ●シャワーは浴びますが、バスタブにお湯をためてゆっくり入ることは、たぶん皆無です。バスタブにお湯は、子供が小さい時くらいではないでしょうか。高齢の方の場合、バスタブをまたいで中に入ってシャワーでは危険なので、バスタブは撤去してシャワーだけにしてしまう家もあります。, ●日本の1階(地上階)の事を、スペインでは、0階といいます。エレベーターの表示なども同じくです。したがって、日本の2階の事をスペインでは1階といいます。(紛らわしいですね), ●公立の病院であれば、無料です。無料と言うとちょっと語弊があり、健康保険はしっかり払っています。薬代だけは負担しますが、医者の処方箋をもって買いにいくと、わずかな負担額で済みます。手術も入院も無料です。ただ、無料はいいのですが、なかなか順番は回ってきません。「なるべく早く手術した方がいいでしょう」だったら、2~3ヶ月、いやもっと待っているケースもあります。可能ならばプライベートの保険を、別に払っている人もたくさんいます。この無料の医療システムは、保険を払っていない方々にも同じように無料です。そして、外国の方(観光の方)にも同様です。失業率の高いスペインで、この制度を維持していくために、多くの問題を抱えています。保険料を払っていない、ましてや外国人の面倒までみるのはどうなのかと、意見は様々ですが、最終的にはスペインはこの制度を維持していきたいようです。簡単ではない問題ですが、スペイン人の、≪人の命が何より優先≫の精神は、素晴らしいと思います。【旅行にいらっしゃる方へ】医療費は無料ですが、順番まわってこないし、第一外国で病気になると通訳を雇ったり、滞在日数が伸びて、ホテル代、飛行機代とものすごくお金がかかりますので、絶対海外旅行保険に加入することをお勧めします。, ●スペインのホテルの朝食には、生野菜がないという方が多いようですが、スペイン人は朝食にサラダは食べません。海外のお客様の希望が多いせいか、サラダを出しているホテルは最近多いですが、スペイン人は、朝食にサラダは食べないし、温かい物を食べる習慣もありません。パン コン トマテ(pan con tomate)といって、小さく刻んだトマトをトーストしたパンに乗せ、オリーブオイルをかけて食べることはあります。, ●サラダのドレッシングは、ありません。オリーブオイル+ワインビネガー(酢)+塩 のみ、シンプルイズ ベストです。あらかじめ、これで味つけしてあるか、テーブルにこの3点セットがあるので、自分で好みに味つけして食べます。, ●サラダではありませんが、バター、レストランではパンは出ますが、バターは出てきません。パンとバターが出るケースは、朝食の時、それ以外は基本的にはありません。おしゃれ系レストランだと出てきたり、頼めば(あれば)出してくれます。(忘れてるわけではないので、念のため), ●スペインのご婦人方を見ていると、美容院に、髪をカットする必要がなくても、洗髪、そして念入りにきれいにセットしに行く方が(日本と比べて)とても多い気がします。みなさん、ふわふわにセットしてもらって、ご満悦です。日本でももちろん おしゃれをしてお散歩、お出かけされますが、こちらの特に年配のご婦人方は、ちょっとのお買い物、お散歩でも、ネックレス、イヤリング、きちんとしたスーツという方をよく見かけます。, ●例えば、学校の先生と生徒の会話は、敬語ではありません。友達の両親と話したりするとき、おそらく日本では敬語だと思うのですが、初対面でも敬語ではありません。(ケースバイケースで絶対そうだというのではありませんが)日本だったらこの場合は敬語を使うなという時の半分以上は、スペインでは敬語ではありません。この国には、先輩と後輩という感覚があまりないような気がします。もちろん、人生の先輩、キャリアを積んだ人たちを素晴らしいと敬意を払うのは当然なのですが、それを言葉遣いで表現することをあまり意識していないようです。, ●スペイン人は、それが例え間違っていたとしても、意見をはっきり言います。それは子供でも同じで、≪大人の会話に口をはさむな≫という事はなく、子供でも自分の意見を堂々と言います。それは、スペイン人だけではなく、多くの国でそうなのだと思います。語学留学でスペインにいらっしゃる日本の留学生の方々は、言葉ができない以前の問題の、意見を言う事が苦手な方が多いです。日本にはまた違った文化で、物を言いすぎないという素晴らしい文化があると思いますが、スペインでは言わないと “ただ意見のない人” になってしまいます。スペイン人の自分の意見を言いたい度といったら、はじめは穏やかに、そのうち相手が話していても、上からかぶせる勢いで自分の意見をとにかく言う、相手も負けずにもっと大きな声で言う、一瞬喧嘩が始まりそうですが、これもスペイン人の暗黙のルール、会話とはそういうものでもあると、ケロッとして楽しんでいます。, 他にもいろいろ文化の違い、習慣の違いがあるスペインと日本。良いところも悪いところも、スペインも日本も、どちらも大好きです。『郷に入れば郷に従え』です。, スペインの歴史・美術・観光・グルメ・レシピ・雑学あれこれを発信しています。何かのお役に立てば幸いです。, スペインの国歌知ってますか? オリンピックや他のスポーツ競技で活躍するスペイン選手が、表彰式で国歌を歌ってる事はありません。なぜなら、スペインの国歌、歌詞がないんです。, スペインのクリスマス、デコレーションやプレゼント、同じようだけど日本とは違う習慣があります。そして、クリスマスの期間が異様に長い!! スペインのクリスマス事情をお話します。, ゴヤはフランスのボルドーで亡くなり埋葬されましたが、その後遺骨をスペインに移すことになり、棺を開けたら、なぜか頭蓋骨がなかたったのです。当時流行っていた”骨相学”のグループに持って行かれたらしいのですが・・・。ゴヤの頭蓋骨の行方は?, フェザント島はスペインとフランスの国境の川中島です。17世紀の宮廷画家ベラスケスが命がけで取り組んだ大仕事、ピレネー条約が結ばれた場所です。この島、半年はスペイン、半年はフランス管轄という不思議な場所なんです。, スペイン料理で世界で一番有名なパエリア。オリジナルはスペインの東側、バレンシア。新鮮な魚介類を使ったシーフードパエリアから、ウサギやカタツムリが入ったパエリアまで種類豊富なスペイン料理の代表選手、パエリアのお話です。, スペインの高速道路を走っていると、丘の上やちょうどカーブを曲がったあたりの見晴らしのいい場所に、大きな牛の看板が立っているのをたまに見かけます。 この黒い牛の正体は何なのでしょうか? 闘牛??, テーブルを汚さずにコーヒーをグラスに注げた時のあの達成感、味わってみて欲しいです。. 日本語学習・生活ハンドブック スペイン語 ... 日本文化の海外発信 ; 長官対談 ; 統計・白書・出版物 メニュー開閉. スペインと日本の違い5回目は「個人クリニックで診察」の流れ。日本とはシステムも文化も違うので「ここはお医者さんなの?」と戸惑うこともいろいろ。知っておくと、嫌な病院通いも少しは楽になりま … スペインの食事の時間や朝・昼・晩の食事でどういったものを食べているのかについて説明しています。日本とスペインの食生活の違いを知ったり、観光で現地のレストランに入る時間やメニューの頼み方などスペインの食生活に慣れるアドバイスもしています。 日本とは異なる文化&システムを持つスペインの病院での診察。今回は女性にとって気になる婦人科。日本でも慣れていないと緊張するのに、外国でとなるとさらにドキドキですよね。そして日本とは名前や用量が異なるスペインのお薬のお話です。 スペインと日本の文化の違い. スペインと文化の違いは?日本人が住む前に知っておきたいこと (15,581pv) スペインに住んでみて日本と文化が違うと感じる所は沢山あります。日本人から見た日本とスペインの違いについて触れていきます。 最近の投稿. スペインと日本のサッカーの違いを語る上で「文化」は切り離せません。 文化って言われたらどうしようもないと思うかもしれませんがスペインのサッカーと文化は大いに関係していると感じます。 スペイン人は日本のことが大好きで、よくテレビの話題になるのですが、スペインと日本の大きな5つの違いというのをやってました。 実際は、ほかにもっとあるんですがw、面白かったのでご紹介。 スペインの教育 制度 せいど は6・4・2・4(6)年 制 せい に分かれていて、日本の小学校にあたる初等教育(1〜6学年)と、中等教育(7〜10学年)をあわせた10年間が 義務 ぎむ 教育期間となっています。 さてそれでは本題のスペインと日本の文化の違いから見ていきたいと思います。 文化や生活習慣、そして生活に関係する場面での注意点も一緒に紹介したいと思います。 スペイン文化の特徴 スペインで生活をすると、日本では味わえないような新鮮で楽しい体験がたくさんあります。しかし、いつもポジティブな出来事ばかりではありません。スペイン留学を通して実感した、文化の違いを紹介します。 スペイン旅行を考えている方に向けて、スペインの面白い文化であったり、習慣であったりを厳選して紹介しています。また、スペイン人の性格についてや恋愛観などに関しても記載しており、口コミなどもピックアップしていますので、ぜひ旅行前に参考にして下さい。 日本のサッカー文化はスペインに比べ、まだまだまだ発展途上にある。この文化という視点を抜きに、技術や戦術だけでは国のレベルアップについて語れないのかもしれない。 ※こちらも合わせてご覧ください.