by Hiroko_Ishii Posted on 2019年8月25日. 鳴子温泉湯治ウィークで湯めぐり散歩 ... 湯治ナイト. 鳴子温泉「湯治ウィーク」で湯巡りツアーします. 温泉旅行にお奨め 蔵王の豊かな自然に囲まれている、ロケーションが素敵なホテルになります。スタッフの方の対応も親切丁寧で、ひとり旅でも安心して宿泊することができます。高原の中の温泉で、日頃の疲れをリフレッシュすることができます。 〒989-6811 宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣33-1 tel.0229-83-4488 fax.0229-81-1135 温泉旅館経営 宮城県の名湯秘湯 鳴子温泉郷中山平温泉 琢琇-たくひで-。美肌の湯として女性に大変喜ばれており、化粧水のようにとろりとした肌触りが特徴の『しんとろりん』なうなぎ湯の宿へようこそ!Welcome miyagi hot springs ryokan TAKUHIDE. 2019年9月23日から29日までの一週間、宮城県大崎市の鳴子温泉に期間限定の本屋さんがお目見えした。企画したのは東京都江戸川区で古本と新刊を扱う書店「平井の本棚」。客の好みを聞き、湯上がりにおすすめの本を選ぶという温泉地ならではの出張本屋となった。, 「本に浸かる、本で癒す」と題された今回の企画は、鳴子温泉郷のイベント「湯治ウィーク」の一環として、温泉街にあるかつては個人病院だったという洋館の一室で行われた。レトロな館内には壁一面の本棚と4人がけのテーブル2台が置かれ、そこでお客さんに好きな本、過ごし方、食べ物、映画、人などを書いてもらい、それを手がかりにスタッフが書棚の中から好みに合いそうな本を数冊選ぶ。, 書棚は、幸田文の『木』、吉村昭の『破獄』、柚木麻子の『3時のアッコちゃん』、森見登美彦の『美女と竹林』など新旧問わず、小説からエッセイまで幅広いジャンルの本が並ぶ。お客さんは本を手に取り、話を聞きながら一冊選んでいく。, 企画・選書にあたったのは「平井の本棚」店主の津守恵子さん(48)と、運営スタッフの越智風花さん(25)。イベント出店のきっかけは、20年以上前から津守さんが鳴子温泉郷に湯治に通っていたことだった。, 鳴子温泉郷では、2018年より「なるこ湯よみ文庫」と銘打ち、宿泊客向けの共同文庫の設置や、国文学者のロバート・キャンベル氏を招いての読書会の開催など、様々な取り組みをすすめていた。それは「古くからの湯治文化がある鳴子で温泉に滞在し、本を読みながらゆっくりと自分を見つめられるような時間を作り出してもらいたい」という思いから始まったもの。, 今回の企画は津守さんが東鳴子温泉で湯治をした際、置いてあった宿の本を夢中で読み耽った経緯がきっかけ。「温泉で癒された後、湯上がりに読める本を本屋が提案し、提供できたら面白いのではないか」と考えた。さらにスタッフの越智さんは、長野県の浅間温泉で3年ほど古本屋を営んでいた経験があった。「おんせんブックス」という名前のその店は、六畳一間というスペースだったこともありお客さんとの距離も近く、雑談の中から好みを聞いて本を薦めることも多かったという。, そのような2人の思いや経験が原点となり、「湯治ウィーク」主催者側に企画を提案したところ採用となり、実施に至った。, 期間中に選書を申し込んだのは20代から40代の女性が多かったが、中には読書家の男性が奥さんを誘いご夫婦で本を選ぶ姿も見られた。「選んでもらった本が好みに合っていた」と後日、数人からメールが届いたり、赤ちゃん連れで来た女性からは「子どもが産まれてから本屋さんでゆっくりと選ぶ時間がとれずにいたので、ここに来られて良かった」という感想が寄せられたりするなど喜びの声も聞かれたという。, 「平井の本棚」では今回の滞在時に6軒の旅館と1軒のカフェに書棚を設置した。各旅館やカフェと話し合いながら、それぞれのイメージに合う本を揃えている。立ち寄れば誰でも本を購入できるので温泉街が「ミニ古本屋街」に。設置場所は「なるこ湯よみ文庫」の札が目印だ。, 今後について津守さんは「鳴子はもともと湯治で何度も滞在してきた大好きな温泉場でもあり、今回ご縁が深まりとても嬉しく思っています。これからも書棚を展開する場所を増やすなど継続的に関わっていきたいです」と笑顔で語った。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, TOHOKU360は、東北のいまを東北に住むみんなの手で伝える、参加型の"ニュースプロジェクト"です。経験豊富なメディア出身者で構成される「編集者」と、東北6県の各地に住む住民の「通信員」とが力を合わせ、まだ知られていない価値あるニュースを一人一人が自分の足元から発掘し、全国へ、世界へと発信します。, 生まれも育ちも宮城県。温泉やカフェめぐりが大好きで、主に東北各地に出かけています。TOHOKU360に出会い、まだ知らなかった東北のニュースがたくさんあることに気づかされました。そして自らも東北地方の良さを世界に発信していければ…という思いから参加しました。どうぞよろしくお願いいたします。, © Copyright 2020 TOHOKU360. お食事付き ご宿泊. 朝夕2食 8,000円 (税込). 2019年10月16日; culture; 大崎市, 宮城県, 平井の本棚, 東京, 江戸川区, 湯治ウィーク, 鳴子温泉 鳴子温泉郷を舞台に7日間の「湯治ウィーク」が開催されます。 温泉と健康、お酒や音楽などのさまざまイベントが開催されます。 期間:2019年9月23日(月)~29日(日) 湯治ウィーク宿泊プランページ 湯治… 2019年9月に行われた「湯治ウィーク」では、1週間にわたって18もの手作りイベントが開催された。 橋本 今はどうしても、倒れるまでケアしてくれないというか、未病〔まだ病気として現れていない心身の不調〕を治す習慣がないですよね。 手作りイベント盛りだくさん! 地元の魅力全開の「湯治ウィーク」開催! 宮城県・鳴子温泉郷(東鳴子・川渡)にて 2019年9月23日(月祝)から29日(日)にかけて ヨガ体験や街歩きなど毎日さまざまなイベントが 行われます!期間限定のお得な宿泊プランも! 鳴子温泉と東川原湯旅館について(地図) 鳴子温泉(なるこおんせん)は日本国内にある11種類の泉質のうち9種が集まっている宮城県の北に位置する全国的にも有名な鳴子温泉郷にあり、昔から湯治や長期療養滞在にも適した温泉地です。 なお、「湯治ウィーク」に合わせて、東鳴子温泉と川渡温泉の宿では、お得な滞在プランをご用意しております。あわせてご利用ください。 詳細について→【pdf】 【全体に関するお問い合わせ】 toji japan 実行委員会事務局(旅館大沼内) 川渡温泉旅館組合の公式サイト。鳴子温泉郷の東の玄関口にある川渡(かわたび)温泉は開湯1000年以上。古くから脚気川渡「かっけかわたび」の名で親しまれてきました。国民保養温泉地にも指定され春の菜の花畑など自然豊かで閑静な温泉街です。宮城県大崎市鳴子温泉川渡 湯治がきっかけで結ばれた、東京の本屋さんと鳴子温泉の縁. 宮城県鳴子温泉郷の東鳴子温泉&川渡温泉を中心に、2019年9月23日(月祝)から29日(日)までの1週間、湯治にフォーカスした「 湯治ウィーク 」が行われます。 東鳴子温泉と川渡温泉では湯治文化が現在でも息づき、小さなお宿で家庭的なおもてなしをうけられることから温泉ファンにも人気。 8月サマーキャンプ@鳴子. まず、自炊湯治ってナニ?って話ですよね? 簡単にいうと、自由に使える台所が旅館内にあって(ときにはお部屋の中にあることも)食事でない感じで温泉旅館に長期滞在するスタイルのことを言います。本当は1週間以上の滞在とかが理想的ですけど、2〜3泊でもオッケイ! おまけに、自炊湯治できる温泉旅館(民宿)を「自炊湯治宿」、自炊湯治が盛んな温泉地を「湯治場」と呼んだりします。(結構食事付きの宿泊でも「湯治」って言葉は使われていたりもしますが。結構、温泉関連の用語ってあいま … 鳴子全体では大部分の湯宿がゴールデンウィーク明けまで営業自粛だそうで、でも当宿だけはゴールデンウィークも平常営業だとのことで、気にしすぎるのも気にしなさすぎるのもどうだかなぁ、って感じ … 【湯治ウイーク2019】 9/23(秋分の日)「石井宏子さんと巡る鳴子温泉ツアー」を開催します! 夏の疲れを温泉で癒しませんか? 今のあなたにぴったりの湯めぐりを温泉ビューティ研究家・石井宏子さんとともに探ります。日本有数の泉質を誇る鳴子温泉郷ならではの企画です。 …≪鳴子温泉最古の温泉宿 4つの源泉、異なる泉質が楽しめる≫… 4種の風呂に別々の源泉を使うのは鳴子温泉でここだけ。 シャワー等の現代設備がない、本来の湯治宿の姿を残す伝統の宿です。 ← 鳴子温泉「湯治ウィーク」で湯巡りツアーします 朝日新聞デジタル&TRAVEL連載 〈楽しいひとり温泉〉温泉+絶景ざんまい 8月にオープンしたばかり「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」記事アップしました → 鳴子温泉郷東鳴子温泉 大沼旅館:【湯治ウィーク2019】石井宏子さんと巡る鳴子温泉ツアー 【湯治ウイーク2019】 9/23(秋分の日)「石井宏子さんと巡る鳴子温泉ツアー」を開催します! 夏の疲れを温泉で癒しませんか?