FX2ちゃんねるはFXや株式投資に関するまとめを配信するブログです。人気記事として「株で億の資産を築いた2ch株板住人が晒してくれた手法が凄い。」「野村證券の一日を記したコピペが壮絶過ぎる。」などがあります。 為替:強力なドル安という流れが根底にあり、消去法的な円高も… まぁfrbの超絶緩和、ダンコたるゼロ金利政策の継続という強力なドル安要因もありますし、あとは買い手を引き付けてきたユーロがコロナでイマイチ買いにくいとなると、消去法的な円高は当然といった感じでしょうかね。 先週のユーロは、週前半はドル安週後半はドル高とドル円同様にドルを中心とした動きとなりましたが、6日にこれまで何度もトライして抜けられなかった1.2310レベルを上抜けると1.2349レベルの高値をつけました。 ・2019〜2020年あたりに円高ピーク。大体94〜95円前後まで。 ・2022年まで一旦円安に向かう ・2025年半ばに向けて再度円高のピーク. 第1回東京箱根間往復大学駅伝競走開催(1920年)
米国の財政赤字、来年1兆ドルを突破する見込み
7月28日(火)18時46分 財経新聞. ドルが世界の基軸通貨であること; アメリカの資本収支(海外への投資によるリターンなど)が大きいこと 2019年末のドル円が108円55銭程度だったことから、2月には112円台までドル高が進んだものの、結局緩やかな円高とういうより、「緩やかなドル安」で2020年を終えたことになります。. リスクオンでもドル安円高、いつまで続くのか jpモルガン・チェース銀行の佐々木融氏に聞く . これを、「リスクオフの円高」と呼びます。不安が緩和し、世界的な株高が起こると、金利の低い「円」は売られます。「リスクオンの円安」と言われます。 【3】政治圧力 米国政府筋から、円安を非難する発言が増えると、円高(ドル安)が進みます。 パリのオペラ座でダンサーがストライキ。経済損失は14億円に
いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます! 今回は投資について書きます。 ... オリンピックの少し前に手持ちの円は全てドルに変える (つまり、オリンピックにかけて円高ドル安 が進んだ後、オリンピック後に円安ドル高になる可能性が高いと踏んでいる)と� リスクオンでもドル安円高、いつまで続くのか jpモルガン・チェース銀行の佐々木融氏に聞く . イタリアで人種差別。ローマで中国人に嫌がらせ
115~130円. 羽生善治が史上初の七冠を達成(1996年), ドル:
ここまで記事にさせてもらった通り、『円高はどこまで続くか』では、円高ドル安の理由として. ユーロが対スイスでも下落止まらず。ユーロスイスは2016年以来の安値, カナダドル:
30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比31銭円高ドル安の1ドル=103円17~27銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・2295~1・230… 対ユーロでも一時1ユーロ=119円台後半となり、約2カ月ぶりの高値を記録した。 午後5時現在は前週末比49銭円高ドル安の1ドル=109円05~07銭。ユーロは71銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円33~37銭。 前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:新型コロナウイルス感染再拡大を嫌気したリスク回避の動きに104円00銭まで円高・ドル安推移後、104円86銭まで反発。 ユーロ・ドル:新型コロナウイルス感染再拡大を嫌気して1.1833ドルから1.1732ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 加入協会/ 一般社団法人 金融先物取引業協会 日本証券業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会, All Rights Reserved,Copyright(C)インヴァスト証券株式会社, 認定ビルダー「株&為替のエースコンビ_ナスダック100トリプル_豪ドル/NZドル」について, 認定ビルダー「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル_ナスダック100トリプル」について, 認定ビルダー「テトラカレンシーセレクト_カナダドル/円_豪ドル/NZドル」について. 7月28日(火)18時46分 財経新聞. ユーロ円予想。明日、今週、今月のユーロ円為替予想。2021年、2022年、2023年 ユーロ円見通し。本日のユーロ円。通貨換算。ユーロ 円 為替予想 総括 例年の夏と違い穏やかな円高か、ワクチン治験が進みリスク選好は続く ドル円=105-110、ユーロ円=120-125 、ユーロドル=1.12-1.17 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位、株価9位、いつもの夏と違って穏やかな円高か」 g20財務相・中銀総裁tv会議が週末開催された。 ・2019〜2020年あたりに円高ピーク。大体94〜95円前後まで。 ・2022年まで一旦円安に向かう ・2025年半ばに向けて再度円高のピーク. まず、2020年のユーロ円相場のレンジ予想を文頭にて簡単に解説します。 その詳細については、本項以降をお読み頂きたいと思います。 想定レンジ. その他: JavaScriptが無効の為、一部のコンテンツをご利用いただけません。JavaScriptの設定を有効にしてからご利用いただきますようお願いいたします。(設定方法), ドル/円は再び109円台へ下落。この日(13日)のマーケットは、新型肺炎の中国湖北省の感染症例が、前日比1万4,800人と一気に増えたことがきっかけ。つい半日前には、感染者数が減少傾向という発表で明るくなっていただけに、マーケットの失望感がより強くなったのです。, ドル/円は、またも110円台値固めに失敗、その後も110円に戻すことはできなかったのですが、安値も109.62円までと限定的。, 中国の感染者増加は、検査キットの不足などで十分な臨床診断ができずに未確定状態だった患者を一気に認定したことが理由。感染が急拡大しているわけではありません。急拡大という意味では日本の方が心配でしょう。中国に次いで感染者が最も多いのは日本。セーフヘブン(安全資産)という名目で円を買い続けていいのか、というためらいもあります。, 海外時間にはユーロ/ドルが下落。バルセロナで開催予定だった、モバイル業界の世界最大のイベントといわれる「モバイル・ワールド・コングレス」が新型肺炎の感染拡大を理由に中止が決定。米国は、アジアや欧州に比べてまだ影響は軽微ですが、それでも第1四半期の米経済成長を0.1%押し下げるという予測がでています。, 円高そしてユーロ安で、ユーロ/円は118円台に下落。年初来安値をつけました。ユーロ/円の位置情報については「今日の注目通貨」をご覧ください。, 12日の終値に比べ0.28円のドル安/円高だったので、今朝の天気マークは「雨」です。, まだ持っていないものについて考えるよりも、いま持っているものが無かったらどれほど困っていたかについて考えた方がいい, バレンタインデー
メルケル氏後継のAKK氏が党首辞任へ。ドイツ総選挙の可能性浮上
ユーロ円122円台、ポンド円137円台、豪ドル円75円台などへとストレートに下落している。 昨日はファイザーのワクチン報道が好材料となり、一時株高の反応が広がったが、市場はワクチンが実際に世界の医療機関の手元に届くまでにはまだ時間がかかるとして冷静に判断しているようだ。 中期サイクルの調整としての利下げ、あと1回で終了か, 新型肺炎:
オスロオリンピック開幕(1952年)
先に私の中の答えを書いておくと、円安か円高か分からないので、100円前後でドル転したいと思っています。海外投資をしていて最も大きなリスクは為替変動リスクです。米国ドルを持っていたら円高ドル安で価値が毀損しますので、せっかく米国株が日本株を上 円高の今、ドルを買っておくと、円安になった時得をするのでしょうか。1ドル85円の今なら、今後1ドル100円になったら、15円の得になるというので、ドルを買っておいた方がいいというのですが、手数料など細かいことが分からない ドル円が企業の想定を超えた安値に 米中対立でドル安・ユーロ高続くか . ユーロ: メルケル氏後継のakk氏が党首辞任へ。ドイツ総選挙の可能性浮上 ユーロが対スイスでも下落止まらず。ユーロスイスは2016年以来の安値. 4月の利下げ確率は40%まで上昇。カナダドルは対ドルで昨年11月以来の安値, その他:
円が変動為替相場制に移行(1973年)
ドル円が企業の想定を超えた安値に 米中対立でドル安・ユーロ高続くか . グラハム・ベルが電話の特許を出願(1876年)
けんた: 先日、ニュースで「円高ユーロ安が進んでいる」と言っていましたが、それはなぜですか? 日本にどんな影響があるんでしょうか? 熱血先生: 確かに今、通貨ユーロの価値が、円やドルに対して下がっているね。 まず、ユーロがどういうものか確認しておこう。 カナダドル: 4月の利下げ確率は40%まで上昇。カナダドルは対ドルで昨年11月以来の安値. 長期投資向きの割安好評価株を厳選! 読めば納得、高配当株投資のキホン やってはいけない!高配当投資、よくある失敗&防止策 失敗1:高配当利回り7%超えの超高配当銘柄を購入したが、いつのまにか株 … 2020/11/07 06:00. 2020/11/07 06:00. じわじわ進む円高ドル安、いつまで続くのか?~マーケット・カルテ1月号 掲載日:2020-12-18 発表元:ニッセイ基礎研究所 総アクセス数:200 リンク切れ報告 / ブックマーク数(1) / 発表元で検索 / 発表元の関連 … 対ユーロでも一時1ユーロ=119円台後半となり、約2カ月ぶりの高値を記録した。 午後5時現在は前週末比49銭円高ドル安の1ドル=109円05~07銭。ユーロは71銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円33~37銭。 5日は再びドル安となり1.2305まで反発するも、6日に1.2266まで下落した後1.2340まで上昇する など上下。7日は米金利上昇を睨み1.2240近傍まで下落した。 来週にかけて、日本で12日に12月景気ウォッチャー調査、14日に11月機械受注、15日に11月 まず、2020年のユーロ円相場のレンジ予想を文頭にて簡単に解説します。その詳細については、本項以降をお読み頂きたいと思います。, 下値は、117-119円ゾーン、115円まで買い下がって、ストップは114.85割れ。このポジションは、123円を超えないなら利食いながら対応しましょう。また更に割れる場合は、109.10の安値割れをストップに、110円まで下げ止まりを確認しながら対応しましょう。 一方上値は、123円が抑える状況が続けば売りですが、123円を超えるなら止める形から、超える場合は、125円から130円、できれば135円まで売り場を探して、ストップを137.50越えとしましょう。またこの売りの場合は、逆に120円が維持されると利食い優先で、総じて買いも売りも、細かく利食いながら、回転売買でチャンスを取る形を想定しましょう。, 2019年のユーロ円相場は、年初の「フラッシュ・クラッシュ」の急落からは、米中通商協議の合意期待感から、円安が拡大したことで、127.50まで反発も、これが年間高値となり、その後中国が、合意文書の一部に強い拒否感を示したことで米中の協議が決裂。これに怒ったトランプ大統領が、次々と対中関税の追加増税を実施、またECBは、一時立ち直りの見えた経済指標が、急速に悪化を示したことで、フォワード・ガイダンスで金融緩和時期の目途を次々に延期、8月には、年初にフラッシュ・クラッシュで下げた安値を割り込み115.87の年間安値まで値を下げました。, ◇フォワード・ガイダンスとは中央銀行が政策金利の調整等では対処できないと判断した局面において、声明などを通して市場参加者とコミュニケーションを図り、金融政策効果を高めるものです。例えば、「いついつまで政策金利を据え置く」というように中銀が明言すると、市場参加者は「現行の政策金利はこの期間は維持される見込みだ」と判断し、投資行動がとりやすくなります。より金融政策の効果が市場に浸透しやすくなると考えられています。, ただ、9月以降は、トランプ大統領が、2020年の大統領選挙を睨んで、急速に態度を軟化させたことで、米中通商協議に合意期待感が高まったこと、ECBが、包括的金融緩和に踏み切ったことで、材料出尽くし感も伴い、ユーロ円は戻りを試す展開で終了しました。 一応ブレグジットも、ジョンソン新首相の登場で、1月末に英国のEU離脱がほぼ確実となり、合意無き離脱が避けられたことも、安心感につながりました。 こういった面を見ると、2020年もECBは、緩和的政策を維持しなければならないでしょう。新たに就任したラガルド総裁は、「政策の戦略的検証を開始する」としていますが、これは2020年の1年をかけて行うようです。どうも悠長な話ですが、少なくも「非常に緩和的な政策が長期に渡り必要」となることは間違いなさそうです。ユーロ圏経済が、自立的な回復を見せない限り、2020年もECBのスタンスが、ユーロ相場の上昇を阻む形となりそうです。, それでは、ユーロ円を構成するユーロ圏と日本のファンダメンタルズ面をチェックしておきましょう。, ユーロ圏経済は、2011年から始まった欧州信用不安を乗り越え回復状態も、2018年年初を起点に急速に悪化しています。以下のユーロ圏の製造業とサービス業PMIのチャートを見て頂けば、ご理解頂けると思いますが、この要因としては、政治面で、近年のポピュリストの台頭による政治不安の高まり、ブレグジットに代表されるような、根強いEU懐疑論に加えて、米中通商問題を起因として、中国経済が、減速傾向となったことから、特に対中貿易で潤っていたドイツ経済が減速したことが大きな影響を示したようです。, 現状、ユーロ圏のサービス業PMIは、まだ景気の分水嶺となる「50」を割り込んでいませんが、製造業PMIは、一時「45」に迫る下落となっています。通常PMIの指数は、「45」を恒常的に下回るケースは稀で、更に調整が深まるとは思われませんが、今後もユーロ圏経済の回復は、鈍い展開が続きそうです。, ◇製造業PMI・サービス業PMIとは製造業購買担当者景気指数・サービス業購買担当者景気指数のことを指します。企業の購買担当者に対してアンケートを実施し、新規受注・生産・雇用状況を調査して結果を指数化したものです。50以上・以下で景気拡大・減速の景況感を判断することができます。, インフレ指標も見てみましょう。 上は、ユーロ圏消費者物価指数の前年比での推移ですが、こちらもECBが政策目標とするインフレ・ターゲットとなる2%台の立ち直りから調整しています。ただ、マイナス圏には落ち込んでいませんので、まだ明るさが見えますが、元来、ユーロ圏経済は、複数の国で構成されています。南低北高という特殊事情からインフレ率は、比較的安定していること、また世界的なデフレ傾向の中では、こちらも強い上昇は期待できそうもありません。, ◇消費者物価指数CPIとも呼ばれる。消費者が購入するモノやサービスなどの物価動向を知ることができる経済指標であり、「経済の体温計」と言われることもあります。物価は、国民がお金を多く消費するほど上昇(インフレ)します。良好な経済成長には消費活動が不可欠であり、緩やかなインフレは経済成長において良い材料です。しかし急激なインフレは消費活動を阻害し、通貨売りの材料となる場合があります。, ◇インフレ・ターゲット政策世界の共通認識として、「緩やかなインフレ」は、安定した経済成長を目指す為に良いものとされています。インフレ・ターゲット政策は政府や中銀がインフレ率に一定の目標を掲げて、通貨量をコントロールすることで緩やかなインフレを誘導します。① インフレ=物価の上昇に伴い、企業は販売価格の上昇から売上増加が見込まれる。② その企業に勤める社員の収入が増加し、彼らはその収入を原資にそれまで以上に多くの商品を購入する。③ 商品が多く売れて企業が儲かる・・・上のような好サイクルが続くことは、安定した経済成長をもたらすと考えられています。余談ですが、インフレだけが加速して、インフレ率>収入増加率になる場合、ただ労働者の生活が厳しくなるだけで悪い状況です。その為にも、急激なインフレではなく、緩やかなインフレを誘導する必要があります。, 一方で、ユーロ圏の貿易収支は、リーマン・ショックや欧州信用不安後、着実に拡大しています。こちらも対中貿易の拡大が寄与しているとみられますが、ただ、直近では、大きな懸念が持ち上がっています。 それは、トランプ政権です。1年を超える中国との通商協議は、やっと第1段階の合意に至りましたが、今後の2段階目の合意への道のりは遠く、対中関税も維持されています。中国経済は、2020年も厳しい状況が続きそうです。また、2020年年末の大統領選挙を控えて「イラン核合意」に絡めて、今度は欧州からの自動車輸入の関税を引き上げると言い出しています。まだ、実現は不透明ですが、もし、欧米が通商協議で、本格的に争うようになるなら、こちらも欧州経済には大打撃となるので、今後の展開に注目しておきましょう。, ユーロ圏経済は、2020年ももたつきが続きそうです。 一部で、財政投入の話も持ち上がっていますが、健全財政を目指すドイツは、メルケル政権の求心力の低下もあって、消極的な姿勢を示しています。 そうなると、ECBは、2019年9月12日の理事会で決定した「包括的金融緩和策」(中銀預金金利の▲0.50%への引き下げと200憶ユーロの資産購入)を2020年いっぱい続けざるを得ないでしょう。2019年12月に就任したラガルド総裁は、現状の政策の検証を行うとしていますが、ここまで緩和していると「打出の小槌」はなく、現在のECBのフォワード・ガイダンスとなる、「インフレ見通しが2%弱に確実に近づくまで、政策金利を据え置くか、引き下げる」ことは出来ても、緩和策の効果には疑問もつきまといそうです。, 〇 以下が2020年のECB理事会、消費者物価指数やGDPの発表予定です。 経済指標の趨勢やECBの政策方針に注目しましょう。, 01月23日:ECB理事会01月31日:ユーロ圏第4四半期GDP、ユーロ圏1月消費者物価指数・速報、英国・EU離脱期限02月28日:ユーロ圏2月消費者物価指数・速報、03月12日:ECB理事会04月17日:ユーロ圏3月消費者物価指数04月XX日:独主要経済研究所・春季経済予測公表、独連邦政府春季経済予測公表04月30日:ユーロ圏第1四半期GDP・速報、ユーロ圏4月消費者物価指数・速報、ECB理事会05月29日:ユーロ圏5月消費者物価指数・速報06月04日:ECB理事会06月30日:ユーロ圏6月消費者物価指数・速報07月16日:ECB理事会07月31日:ユーロ圏第2四半期GDP・速報、ユーロ圏7月消費者物価指数・速報、09月01日:ユーロ圏8月消費者物価指数・速報09月10日:ECB理事会09月30日:ユーロ圏9月消費者物価指数・速報、10月XX日:独主要経済研究所秋季経済予測公表、独連邦政府秋季経済予測公表10月29日:ECB理事会10月30日:ユーロ圏第3四半期GDP・速報、ユーロ圏10月消費者物価指数・速報12月01日:ユーロ圏11月消費者物価指数・速報12月10日:ECB理事会12月31日:英EU離脱・移行期限終了, ユーロ円相場は、ドル円の動きにも大きな影響を受けますので、日本経済の状況もチェックしておきましょう。 日本経済は、2019年の消費増税にも、事前に政府がポイント還元などの対策を打ち出したことで、一部改善が見えています。直近では、IMFや日本銀行も成長率の見通しを引上げました。2020年は東京オリンピックも控えていることで訪日外人の増加など、一定の期待感が景気を支えるとの見方となりそうです。 ただ、海外要因としては、米中通商協議は、フェーズ1の合意に署名が行われましたが、未だ対中追加関税の7割が残されています。中国は、産業補助金や人権問題など、受け入れ難い要求を米国から受けています。両者の壁は厚く、一部米国の大統領選が終わるまで、完全な合意の可能性は難しそうです。そうなると中国経済の急速な回復を想定することも出来ず、日本経済にも悪影響を与えそうです。 また、イランや北朝鮮など、核問題に端を発した地政学リスクの問題は、偶発性が高く、想定することは困難ですが、2020年もこういった懸念が続く限り、ほぼ100%輸入に頼っている原油や天然ガスの価格上昇が続いた場合、日本の景気にはマイナス面が強そうです。6月9日と12月に開催されるOPEC総会合わせて、最大の注意を払っておきましょう。, 加えて、上の日銀が四半期毎に公表する日銀短期経済観測のチャートをご覧ください。 日本の景気は、バブル崩壊後、回復過程にあっても、大企業の製造業・非製造業の現況指数(DI)は、25から26に達するとほぼピークをつけています。今後すぐにとは言えないまでも、2020年6月末には、消費増税対策で実施したポイント還元が終わること、歴史的には、オリンピック終了後は、景気が反動的に減速する傾向があることを考えると、日本経済が強い回復を見せる可能性は低そうです。その面では、2020年も日本銀行の低金利政策は、続かざるを得ないでしょう。金利面からは、円相場の上値の重い状況が続きそうです。, ユーロドル相場は、トレンドが形成されると長くそのトレンドを継続する傾向がありますが、現状は2017年1月の1.0341の安値からの反発を、1.6040の歴史的高値からのレジスタンスを前に、1.2555で上値を抑えられて調整していますが、一応最安値の0.8225から結ばれたサポートを前に、1.0879で下げ止まりを見せています。まだ若干不透明ですが、下段に示されたスロー・ストキャスティクスは、売られ過ぎゾーンから反転の兆しを見せています。今後一定の反発期待となります。, ◇サポート・レジスタンスとは?・サポートライン日本語では下値支持線といい、「相場はその水準以降は下落しないだろう」と多くの投資家が意識するラインのこと。その価格帯付近まで相場が下落すると、買いが意識されて相場が上に跳ね返され、安値更新の歯止めとなることがある。・レジスタンスライン日本語では上値抵抗線といい、「相場はその水準以降上昇しないだろう」と多くの投資家が意識するラインのこと。その価格帯付近まで相場が上昇すると、売りが意識されて相場が下に跳ね返され、なかなか高値が更新されない価格帯のことを指す。, ◇スロー・ストキャスティクスとは相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する分析手法。「Slow%K」と「Slow%D」の2本のシグナルからなるテクニカル指標で、図はSlow%DをSlow%Kが上方向に抜けしようとしており、売られ過ぎからの反転局面と見てとることができます。, 一応上値の目途としては、引き続きサポートとして1.10台を維持することが最低条件となります。ただ、割れると1.08前後にある上昇前のギャップがキー・ポイントとなります。あくまで現状の戻り高値の1.1240を超えることができれば、1.13から1.15ゾーンがターゲットとなりそうです。もし、2020年こういった上昇ができれば、トレンド転換が明らかとなるとみています。ただ、2019年のユーロドル相場が、年間で0.0691幅のレンジに留まったことを考えると2020年、大きく動けるかは不透明ですが、流れが出れば、最大で1.18から1.20方向への反発もあるかもしれませんが、引き続きレジスタンスからは、これを上回ることは、難しいでしょう。一応2020年のユーロドルの年間レンジを1.10から1.15を基本として、最大で1.08から1.17程度とみておきます。, 一方ドル円ですが、2019年は年間ベースでのレンジが、7円94銭と歴史的な低水準に留まりました。2020年は、米国の大統領選が控えています。動きが激しくなるか注目ですが、ただ、動きが出ても年後半となりそうで、年前半は揉み合いが続くかもしれません。, 上の月足チャートをご参照ください。上値はロング・ランの①レジスタンスを前に上げ渋っています。この位置は、2020年の1月時点で、110.31となりますが、この上抜けの可否は、次の相場展開に重要となります。あくまで超えても112.40、114.55、114.73がターゲットとなりますが、こういった位置も抑えられるとレンジ相場からの逸脱は難しいでしょう。あくまでこういった上抜けが実現して、強気相場となります。 下値は、一応サポートと104.56、104.87、104.46の②トリプル・ボトムが支えています。この維持では引き続き堅調な相場が続くとみられますが、トリプル・ボトムを逆に割り込むなら、大きな下落相場が訪れる可能性に注意しておいた方が良いかもしれません。 また、相場のモメンタムを見る上では、下限のスロー・ストキャスティクスに注目しましょう。現状は、弱気を維持しています。つまりまだ円高リスクが残っている形です。ただ、これも前述の通り、レジスタンスをクリアに上抜けてくれれば、陽転する可能性も残っています。今後もこの動きに注目して対応しましょう。 下値は、サポートから107-108円が支えると堅調が続きます。またもし、割り込む動きがあっても、トリプル・ボトムを前に、105円が維持されると更なる調整は難しそうです。ただ、逆にトリプル・ボトムの下方ブレイクが発生するとスロー・ストキャスティクスも反落を続け、その場合フィボナッチ・リトレースメント(75.31から125.86)の50%となる100.58が、グッド・ターゲットとなります。, ◇フィボナッチ・リトレースメントとは「フィボナッチ比率」をトレードにあてこんだテクニカル手法です。「23.6%・38.2%・61.8%・76.4%」という比率を、フィボナッチ比率、または黄金比率と呼びます。多くの投資家がフィボナッチ比率で求められた価格帯を意識する為、相場に影響を与えると考えられています。チャートの高値・安値の間をフィボナッチ比率で区切られたラインを引くことで、サポートライン・レジスタンスラインを判断します。, ただ、フィボナッチの61.8%=94.62までの調整は、最悪の状態として、トランプ大統領の選挙での敗北、米中通商協議の完全決裂、FOMCの利下げスタンスへの転換などの悪い状況が重ならない限りは、現状想定していません。 一応2020年のレンジを105円から115円に想定しておきます。, 最後にユーロ円を見てみましょう。 ユーロ円相場は、ユーロ圏経済の回復基調を反映して137.50まで反発も、169.97の高値と149.79で結んだレジスタンス圏で上値を抑えらえて調整を続けています。現状下値は、94.12からのサポートを割り込んでいますが、一応115.87の安値が支えて、更に調整は下回っていません。長期見通しからは、サポートを割れていますので、決して良い状況ではありません。ただ、現状はモメンタムを示すスロー・ストキャスティクスが、売られ過ぎゾーンで、不透明ながら反転の兆しを見せています。 ただ、これも断定するのは危険で、次の展開と合わせて、モメンタムの動きをチェックする必要があります。2020年のこのモメンタムがしっかりと反転できるのか、それとも安値圏を再び目指すのか、しっかりと確認するまでは、中期的なポジションは取りづらいことは留意しておきましょう。 上値は現状抑えているレジスタンスとなる123-124円前後をしっかりと上抜けることが出来るかが焦点です。超えることが出来れば、125円、更に127.50の戻り高値を超えれば、130円が視野となりますが、再度137.50で上値を抑えたレジスタンスが視野となりますが、当面売場とされそうです。 一方下値は120円前後サポートできれば強い形となりますが、ただ119.25の安値割れからは118円、更に117.08や115.87を割り込むと相場が崩れ気味となり、115円のサイコロジカル、114.85を割れると111.80-113.70ゾーンなども視野となります。, ◇サイコロジカルとは「心理的な」という意味です。サイコロジカルラインというテクニカル指標もありますが、ここでは「心理的に意識されやすい価格帯」という意味で用います。キリの良い数字の価格は、時にサポートやレジスタンスとして機能することがあります。投資家の多くはその数字を強く意識する為、その価格帯付近では取引が活発になる傾向があり、明確にその価格を抜けた場合は、次の節目へと意識が移る過程で、値が大きく動く場合があります。, こういった位置が維持できれば良いですが、109.57を割れると105円などもターゲットとなりますが、ただ2020年ここまでの下落は一応想定していません。 従って、2020年の予想レンジを115円から130円としておきます。, ・金利面からは、ユーロ円の強い反発は想定しづらいですが、一方でECBに緩和余地が少なく、この材料だけで大きく下げる展開も想定するのは難しい。 ・ファンダメンタルズ面からは、欧州経済が自立的に立ち直れるかが大きな焦点。・通商問題では、一応米中の通商協議が第1弾の合意に至っており、トランプ大統領の関心が、大統領選に移っていくことで、この問題は、当面市場の関心から離れそう。・ただ、自動車関税などで米欧の通商軋轢が高まるなら大注意。・テクニカルからは、前述した通り、ユーロドルもユーロ円もそろそろ買いが示唆されますが、ただ、再度下げ止まりを確認する必要がある。, また時期的には、3月末までは、本邦の決算に絡めたレパトリから、円高に気味に推移し易いことは注意しておきましょう。, ◇レパトリとはレパトリエーションの略。海外にある資金を自国に戻すことを指します。決算に伴い、日本企業は海外で稼いだ資金を国内の本社へ送金する動きが出やすいとされます。その際の資金の流れが外貨売り・円買いであり、円高圧力の一つの要因と言われます。, 加えて3月中に米国の大統領選挙に絡めて、民主党候補者がほぼ確定する可能性があります。もし、左派となるサンダーズ氏やウォーレン氏が、優勢となった場合、株価が嫌気するリスクがあることは留意しておきましょう。 夏場は、例年揉み合い相場入りする可能性が高いですが、ただ、年後半に向けては、例年円安気味推移する傾向があり、この時期のユーロ円の下落は買い場を提供しますが、2020年は米国の大統領選挙を睨んで、思惑的な動きが出易いことは留意しましょう。その場合トランプ大統領の優勢が維持されれば良いですが、もし民主党候補の有利が伝わった場合に、政策の不透明感から、円高になり易いことは注意しておきましょう。, クロス円は、ストレート通貨の影響を強く受けることで、価格の想定が難しいですが、構成するストレート通貨の想定レートから算出する以下のラダーチャートを見てみましょう。 一応ユーロドルの動きをマックスで1.08から1.17、ドル円を105円から115とした場合、ユーロ円は最大で、113.40から134.55のレンジが想定されます。これは若干広くなりますので、狭いレンジとして、ユーロドルを1.10から1.15、ドル円を107円から113円の6円程度で設定すると117.70から129.95が計算されます。 前述のユーロ円の2020年の予想レンジが115円から130円としています。若干下値が大きめですが、総じて適合しています。, それでは、2020年のユーロ円の中長期戦略ですが、基本は、トレンドが見えず逆張りで考えています。, 1957年生まれ。青山学院大学英米文学科卒。アジア系外銀にて、外国為替の貿易事務に5年、マネー、債券、為替ディーラーを10年歴任。ディーリングおよび決済関連業務に精通。2002年の資金部次長時代に、20年間勤務した同銀行を退職。銀行在籍時より運営していた為替予想サイト「円を救え」をベースに、個人の為替証拠金取引の拡大を支援するために、相場予想および為替取引の個人向け実地教育を中心とした(株)FXSCを設立。著書に「外貨建て投資入門&実践ガイド」エム・ケイ・ニュース社佐藤利光・だいまん共著がある。ホームページ:「円を救え」短期為替予想サイト, ※本記事内容は、執筆者の見解に基づくものであり、投資に関する断定的判断を提供するものではなく、情報提供のみを目的としており、いかなる種類の商品の売買も勧誘するものではありません。投資に関する最終的な決定は、お客様自身で判断するものとします。本記事には将来の出来事に関する予想が含まれている場合がありますが、それらは予想であり、当社は、内容の正確性、信頼性、適時性、特定目的への適合性、その他の事項について、保証を行うものではなく、本記事を利用した結果発生した、いかなる事案等についてもお客様の責任において処理および解決するものとし、当社は一切の責任を負いません。, 商号等/インヴァスト証券株式会社 金融商品取引業者 登録番号/関東財務局長(金商)第26号
写真を拡大 米ドルが安い。ドル円は2月に一時112円台があったが、コロナショック以降下落が続き、直近では105円台まで下落している。日銀短観によれば、企業はドル円を107.86 現在円高が続いています。しかし、今後も円高が続くとそれが原因で企業業績が悪化し、日本の国力が弱まり、将来的には円の価値が下がってしまう可能性があります。ここでは、円高の原因について解説していきます。円高が日本の将来に与える影響をしっかりと理解していきましょう。 2019年末が1.1205だったユーロドルでも、ドル安ユーロ高が進み、12月30日には、2018年4月以来となる1.2310までユーロは買われています。. 5日は再びドル安となり1.2305まで反発するも、6日に1.2266まで下落した後1.2340まで上昇する など上下。7日は米金利上昇を睨み1.2240近傍まで下落した。 来週にかけて、日本で12日に12月景気ウォッチャー調査、14日に11月機械受注、15日に11月 新型肺炎めぐりWHO(世界保健機構)事務局長の辞任要求が活発化、30万人超が署名, ユーロ:
2018年12月28日の終値より359円64銭安でした。 終値は、19,561円96銭でした。 2019年1月の円高いつまで続く? 急激なショックの場合、一時的なことが多いので、早ければ、2019年1月中旬には111円台には戻ってくるのではないでしょうか? 今年の世界経済、大企業CEOの半数以上が「減速」予想
ニュースや新聞で円高円安という言葉をよく見聞きします。外貨を活用する投資方法として、外貨預金やfxがありますが、円高や円安に動くことによって利益を大きく左右しています。そもそも円高円安とは何なのでしょうか。 2020年8月4日 9:09 jst 外国為替市場で円高が進みやすい8月となったが、ドル・円相場の1ドル=105円割れは定着しないと三菱UFJ ユーロのような海外の商品は国内の商品よりも大きな収益を得ることができます。しかし、少なからずリスクがあることも事実です。今後ユーロ円は買い時なのでしょうか?ユーロ円の今後の展望について解説しています。 ユーロドル ユーロは売り圧力が強まりやすい. この時はかなり強いピークになるが、2011年の75円を更新するか?どうかは全くの不明。日経平均はかなり下げると思う。 ・2025年のどん底を抜けたら、2030年に向 … ●失敗1:高配当利回り7%超えの超高配当銘柄を購入したが、いつのまにか株価が下落!●失敗2:黒字でもうかっているはずな…, ●[0]そもそも配当とは?●[1]高配当銘柄とは?●[2]高配当銘柄の魅力とは?●[3]高配当銘柄の探し方-日本株編●…, ●基本8分類の過去3カ月の騰落率●代表的なインデックスファンドの動き(株式・REIT)●代表的なインデ…, ●PART1:ジャックマーはいま、どこで何をしているのか?●PART2:アントフィナンシャル社に求めら…, ●アマゾン・ドット・コム(AMZN、Nasdaq)の業績拡大が続いている。2020年12月期4Qは新型…, 刻々と変動するドル/円、ユーロなど為替相場の概況や注目のトピックスを、楽天証券の荒地潤が解説。, 楽天証券株式会社/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者. ユーロ円予想。明日、今週、今月のユーロ円為替予想。2021年、2022年、2023年 ユーロ円見通し。本日のユーロ円。通貨換算。ユーロ 円 為替予想 Copyright© 1999-2021 Rakuten Securities, Inc. All Rights Reserved. 写真を拡大 米ドルが安い。ドル円は2月に一時112円台があったが、コロナショック以降下落が続き、直近では105円台まで下落している。日銀短観によれば、企業はドル円を107.86 この時はかなり強いピークになるが、2011年の75円を更新するか?どうかは全くの不明。日経平均はかなり下げると思う。 ・2025年のどん底を抜けたら、2030年に向 … さらに、ユーロ円も121円63銭近くまでユーロ高・円安に振れ、2月下旬の急落前の121円40銭水準を回復しました。 新規材料が出た訳ではなく、膠着していた円相場が他の金融市場の回復に追随し始めた可能性. フィンランドで週休3日検討, 本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。 詳細こちら >>, 配信:記事配信時 随時facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります, 本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。, 「毎ヨミ!為替Walker」(平日毎朝公開)は昨日のマーケットの振り返りはもちろん、今日のドル/円を予報した「為替天気」や注目通貨の動向、マーケットの最新情報など、為替の「今まで」と「これから」がわかります。. ユーロ円122円台、ポンド円137円台、豪ドル円75円台などへとストレートに下落している。 昨日はファイザーのワクチン報道が好材料となり、一時株高の反応が広がったが、市場はワクチンが実際に世界の医療機関の手元に届くまでにはまだ時間がかかるとして冷静に判断しているようだ。 けんた: 先日、ニュースで「円高ユーロ安が進んでいる」と言っていましたが、それはなぜですか? 日本にどんな影響があるんでしょうか? 熱血先生: 確かに今、通貨ユーロの価値が、円やドルに対して下がっているね。 まず、ユーロがどういうものか確認しておこう。 まとめ:いつまでも円高が続くわけではない. じわじわ進む円高ドル安、いつまで続くのか?~マーケット・カルテ1月号 掲載日:2020-12-18 発表元:ニッセイ基礎研究所 総アクセス数:200 リンク切れ報告 / ブックマーク数(1) / 発表元で検索 / 発表元の関連 … ユーロのような海外の商品は国内の商品よりも大きな収益を得ることができます。しかし、少なからずリスクがあることも事実です。今後ユーロ円は買い時なのでしょうか?ユーロ円の今後の展望について解説しています。